アイラス(なっ。……何だっ。こ、この感触。うあぁ。汚いモノの! くせにっ) オレはアイラスの腰がビクビクッとケイレンをしたのを見逃さなかった。 アイラス「あうううっ。んんっ、くそおっ、おぉおぉぉ!!」 アイラス(腐毒の、……せいか。いや、きっと、そうだ。こ、こんなに汚いものをぶちまけられているのに、嫌悪が湧かない。それどころか、……うあぁ、身体が、うずいてる) アイラスの顔が白濁にまみれていく。 オレの濃く粘った液がアイラスの凛々しい顔に飛び散るたびに、アイラスはビクッと身体を震わせる。 アイラス「っ! くっ!! うぐっ! こ、こんな、屈辱っ!」 口から出てくるのは、明らかなアイラスの理性の言葉だ。 しかし、心の奥では、アイラスでさえ理解できないモノが芽生えている。 |