【鼓動の杖 (こどうのつえ)】 (武器・魔導具) 『光で闇を貫き、切り裂く弾丸』と称される、フェリシアド中立領の持つ最高の攻撃系魔導武器。 所有適合者が見つからず、数100年以上の間封印されてきた。 【ザヤー】 (人物名) 『虐襲』の物語を見守り続ける謎の男。その正体、目的共に不明である。 【ジョビル島】 (地名) 南海の果てにある、季節のない小さな島。 近寄る者もなく、次第に人々の記憶から忘れ去られていった。 『ジョビル』とはいにしえの言葉で<隔離>を示すという。 【白魔導士 (しろまどうし)】 (その他) いにしえより黒魔導と対立する白魔導の使い手の呼称。 白魔導の使い手は殆どが少女であり、処女を失うことでその力を無くしてしまう。 「フィーラ・フェリシアド」やその護衛隊長達のような錬度の高い白魔導士は、未来予知の魔導を行使することもできる。 【世界儀の杖 (せかいぎのつえ)】 (武器・魔導具) フェリシアド王家に代々伝わる秘宝。 白魔導士がこの杖を行使することで腐毒を無効化する結界を展開し、邪悪な黒魔導を打ち砕く。 |