牧田はヴァンパイアの血を受けてそそりたつ肉棹を、亜沙香の口に押し込んだ。
強制開口器で開かれた唇の間に、長大な肉の竿をぐぐっとねじこんでいく。
亜沙香(やめろ、教師の分際で何をしている!やめないか)
亜沙香は心の中で訴える。だが、現実には、呻き声を発することしかできない。
亜沙香「ううっ……うううっっっ」
牧田「くおおぅぅぅ、たまらん」
亜沙香「ううっ……ううううっ」
亜沙香(やめて……これ、やめて……)
牧田は何かに憑かれたように、激しく腰を振って太棹を突き刺していく。
何を思ったのか、牧田は亜沙香の鼻をつまんだ。
亜沙香「うっ……うっ……うぷっ」
亜沙香はまったく息ができなくなって、顔をねじって鼻呼吸を確保する。
すると、また、牧田が鼻をつまみながら、口腔を気持ち悪いもので凌辱してくる。
亜沙香「ひぐぅぅ、ううっ……んっ……ううっ、んっ……あぐぅぅ……」
それだけではなかった。
楢崎「ひひひっ……柔らかい……揉みごたえのあるいい乳だ……」
ベテラン教師の楢崎が、床に這わされた亜沙香の胸元をまさぐってくる。
臭い息をフイゴのように吹き掛けながら、乳房を揉みしだいてくる。
亜沙香「あぅぅ、くぅぅ……うううっ……うううっ……」
すでに襟元ははだけ、乳房がこぼれていた。
楢崎だけではない。誰ともわからぬ男性教師の手が身体中をべとべとした手で、我先にと触ってくる。
亜沙香(このっ、触るな! そのおぞましい手をどけろ!)
そう叫びたいのに、叫ぶことすらできない。いまの亜沙香は欲望だけの存在と化した連中の慰み者にされるばかりだった。