棺に腰をおろして、美羽が足を男のように開いた。
亜沙香の視線は、股間から屹立した巨根に釘付けになった。雄々しい肉の棹が禍々しい姿でそびえたっている。
美羽「お舐め」
美羽の声が飛んでくる。
亜沙香「バ、バカなことを言うな」
美羽「バカなこと? うふふ、その割りには、お前はものほしそうにこれを見ているのではないの? いいのよ。素直になりなさい」
そう言う間も、無数の蛇のようにのたくる髪の毛が、亜沙香の身体を愛撫してくる。
まろびでた乳房にまつわりつく髪が、乳首に巻きついて、キュッと絞り出す。絞り出しておいて、ぬるぬると蠢いてしごいてくる。
美羽「さあ……」
無数の髪が、亜沙香を引き寄せた。
逞しい屹立を前にすると、自分からそれを握っていた。
フェ×チオをするなど生まれて初めてだ。逞しい肉茎に指をまわして、野太い屹立をおずおずとしごく。
そうしながら、禍々しくテカる亀頭に、ちゅっ、ちゅっとキスを浴びせる。
不思議だった。生まれて初めてなのに、自然に身体が動いてしまう。
亜沙香(ああ、わたしは何をやっているんだ……)