フレイ「あ、あの……グレン、そ、その……こ、こんな、わがままな……ね、猫はきらいかにゃ?」
本物の猫がそうしてみせるように、耳をしんなりと垂れ、尻尾を下げ、
不安な顔で俺をじっと見つめるフレイ。
フレイ「きらいかにゃ?」
昼間の凛とした姿とのギャップが、甘えた少女のような顔が、
それに重なる愛玩動物の仕草が、フレイの全てがたまらなく愛おしい。
グレン「そうだな……猫は元々ワガママで嫉妬深い。
フレイ……おまえという猫を……俺は、この上なく抱きしめたいぞ……」
フレイ「にゃーっ! 良かったにゃん!」
とたん、猫フレイの耳と尻尾がピンと立ち、しなだれるようにペ●スに口が近づいてくる。
フレイ「ねぇ、グレン……その、み、ミルクが欲しいにゃん!」
グレン「ミルク? そんなものは、ここにはないぞ」
フレイ「あるにゃん。ここに、カチコチのおチ●ポから出てくる、
喉が焼けそうなほど熱い……ザーメンミルクっ……!」
フレイはそう言うと、猫のようにざらついた薄く長い舌を見せつけ、おもむろに絡ませてくる。 |