ユリア「ユリアはギラン様だけを愛しています。心から。だから、もっとぉ、もっとぉ!」 ギラン「堕ちたものだな」 ユリア「んひいいいいいぃぃっ!」 それぞれの穴を犯していた触手が、更に奥へと突き込まれる。 腸の奥深くを突き進んだ触手の先端から更に細い触手が伸びて胃の幽門部に到達し、尿道を犯していた触手は表面に無数のイボを沸き立たせ、膣を犯していた触手は子宮口を難なく突破すると先端を肥大化させて針のカエシのように子宮に引っ掛かる。 身体の奥深くに叩き込まれた触手がビクビクと震える感覚に、ユリアが歓喜の声を上げた。 ギラン「くくっ、さあユリア、どうして欲しいか言ってみろ」 ユリア「出してぇっ、出して下さいっ、ギラン様の立派な触手から、いっぱい精液出してぇぇっ!」 瞬間、ユリアの身体の中に突き込まれた触手が爆ぜた。 ユリア「おごあああああぁぁぁっ!」 尋常ならざる量の精液が胃に流れ込み、尿道を破裂させ、子宮をぱんぱんにする感触にユリアが吼える。 ユリア「はぎっ、おごおおおっ、おおお……あっ、んおぉっ、ああああっ!」 余りの快楽に失神し、断続的に叩き付けられる精液の衝撃で気を取り戻し、そして再び襲いくる快楽でまた気を失い……ユリアは意識と無意識の狭間で地獄のような快感に沈む。 ユリア「はごっ、おおっ、んおおぉぉ……」 ユリアは濁った瞳で中空を見詰めながら注がれた精液を地面に溢れさせ、白い水溜りを作る。 ユリア「おおっ、んおぉ……あっ、はあぁっ……ギ、ギラン様ぁ……」 その口が、弱々しく男の名を呟いた。 + 前へ + + もどる + + 次へ + |