のの(ちから、入んないよ……やだ、手が中に入ってくる! だめなのに、いやなのにぃっ!
やだ、アソコも脚も……なんかヌルヌルになってる……あついの、出てきちゃう……)
上擦った喘ぎを漏らし、ののが腰をくねらせた。強く身をよじるが、今までの拒絶の動きとは違う。
のの「はぁ、はぁあっ……や、いやぁあっ、ムズムズして、疼くのぉ……
あ、あぁあっ、変な感じがずっと続いて、アソコがジリジリ熱くて……もう、許してぇ……」
無自覚のうちにも、雌肉の快感を覚え始めたらしい。
自然と内腿の締め付けも緩み、腰を浮かせて、無意識のうちに手を奥へと導いていた。
のの「だめぇ……だっ、らめ……んはぁ、はっ……あは、ふぁあっ……」
視線が宙をさまよい、言葉も少なくなってきた。いつしか口数も減っていき、気の抜けた吐息ばかりになっていく。
羞恥や苦悶に歪んでいた顔も、いまやすっかり上気して、快感にとろけ始めていた。
のの(だめ、なにも考えられなくなる……作戦なのに、ちゃんと考えておかないと……
脚が、あぁ、フラフラして……立ってられない……きもちいぃ……)
艶を増した蜜液が潤滑剤代わりになって、手の動きも早まってくる。
まさぐり掻き回し、陰核だけでなく襞や会陰のあたりも弄ぶと、気だるい吐息と共に雫が漏れ滴ってきた。
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