詩織（へんだわ、へんよ、詩織。でも、こうしているとなんだか……）  日菜子の股間をいじると、ヌルッとした肉びらが指にまとわりつく。奥まで突っ込んで後ろのすぼみ  をさすると、そこはヒクヒク震えてかわいい。  日菜子「ああ、詩織……もう、駄目……」  日菜子が膝をガクガクさせながらも、胸をぴったりと押しつけてくる。  豊艶なふくらみが重なりあった。  ボディコンから透け出た乳首と乳首が密着し、擦れると、峻烈な快美感が全身を走り抜ける。  日菜子（ああ、どうして、こんなに気持ちがいいの？）  こんなことをしていいわけがなかった。詩織はアイドルなのだ。スターなのだ。  それでも、尖った乳首が擦れると、思わず声が出た。  詩織「ううン、ああ……お姉さま……乳首の先が気持ちいいの」  日菜子「ああ、詩織ちゃん、私もよ。乳首が疼いてる」  二人はいつの間にか、唇を重ねて、柔らかな唇を貪りあっていた。  長身の詩織が腰を屈めるようにして、日菜子の唇を奪い、ねちねちと舌をからめあう。  日菜子「チュッ、チュッ……ネチャ、ヌチャ……ううン、うふッ……ああ、詩織の唇、最高よ」  詩織「ああ、お姉さまだって……チュッ、チュッ、ネチャ、ヌチャ……」  二人は濃厚なキスを交わしながら、お互いの恥肉をまさぐりあう。   ≪前のページ　・　次のページ≫   「ディレクターとアイドル女優」より