誰かに見つかるかもしれない。
誰かに見つかってはならない。
でも、誰かに見つけて欲しい。
そんなスリルに莉奈は酔っていた。
莉奈「はうっ! んっく。だめ、そこダメ、莉奈……は、そこ、よ、弱いのっ!」
張り詰めたお尻をびくっと跳ね上げながら、莉奈の指が尿道を集中的に責め回している。
莉奈「そ、あぁ、聖嶺……ち、チア部の……リーダーの、お、おしっこ……
なんて、見せられるわけ……あ、あっく、あ、ありませんわ!」
クリトリスをピクピクさせ、処女膜を覗かせる膣穴を震わせ……
莉奈はゴムリングみたいに盛り上がった、尿道口を指腹でつつきまわす。
莉奈「くふっ! あっく。んんっ。やっ。で、出ちゃう……んんっ!」
不規則に、しかし、かなり強めに肩を揺らし、唇を噛む莉奈。
ほんの数十分前まで、体を躍動させて、全身でチアダンスを踊っていた彼女が、
今はなるべく小さく、縮こまるような仕草で絶頂を堪えている。
足音はどんどんこちらへ近づいてくる。
莉奈「気づかれる。ふあぁ、気づかれてしまいわますわ、今、イッたら……完全に……ばれちゃうっ!」
切迫感あふれる言葉とは裏腹に、尿道の責め苦はますます激しさを増していく。
莉奈「あっく、ばれるの……だめっ。なのにっ、我慢できないっ!」
身体を熱くたぎらせ、莉奈は快楽の極みへと駆け上っていく。
くっちゅ、ぴっちゅ、くっちゅ……。
葉のこすれる音に、ささめくような粘液の音が響く中、いやがるように莉奈の乳房が揺れる。
莉奈「だめっ。あぁ、い……いってしまいます。んんっ。だめっ。あぁ、出て、出てくる。我慢しなきゃ……でもっ! でもっ!」
一度だけかかとを浮き上がらせ莉奈が、喉を絞って全身をビグッと跳ね上げる。
莉奈「くふああああぁぁぁぁぁーーーっ。
んっ、だっ。あ、声……出ちゃう……ひっ。ひぐっ。うっくっ……」