すー。ふぅー。すーっ。
何度も何度も肩を上下させて兄の精液の臭いを味わいながら、
彼女の身体があからさまに、性的興奮に至っているのがわかる。
琴音「また、こんな……すごく変な気持ちになって。妹なのに、お、おかしいよねっ……」
琴音の透き通るような白い肌が、じわーっと紅潮していくのがわかる。
琴音「はむっ。んんっ……んちゅ。はむっ……」
少女らしい唇が申し訳程度に開くと、舌先で精液をすくい取っていく。
琴音「苦くて……酸っぱくて……まだちょっと生暖かい……」
身体に広がるピリピリとした刺激に、湿った声を漏らして深呼吸をする琴音。
ちょんと乗った鼻先に、ぴとりと白濁が付着しても、琴音はいっこうに躊躇するそぶりを見せない。
琴音「はやく……か、乾く前に、染みにならないように……しなきゃ……」
口で小さく呟きつつも、行動は真逆の方向へと進んでいく。
琴音「すーーーーっ。んんっ。ふあぁぁぁ……んんっ……くふあぁ……。くふんんっ……」
大人になりかけの膨らみをたたえる胸いっぱいに、実兄の精液混じりの息を吸い込んで、少女は息を止める。
琴音「ぷはぁ! ふあぁ……んんっ。すごぉいっ。お兄ちゃんの……ふあぁ、琴音、たまんないよぉぉ……」
息苦しくなって一気に息を吐きながら、顔を真っ赤にして少女は身をよじる。
琴音「んんっ。こんなの……こんなの……ふあぁ、だめだよ。お兄ちゃん……んんっ。こんなものを、押しつけられたら……」
琴音はくちゅくちゅと音をたてながら性器をいじっていく。
外見は純真無垢な少女が、精液パンツに鼻をくっつけてオナニーをする様は、何とも言えないいやらしさを醸し出す。
琴音「ふあぁ。お兄ちゃん、これを……女の子に注ぎたいなんて思ってるの……。
ふあぁ、そんなの、くふっ。そんなの……だめだよっ」
顔を耳たぶまで紅潮させ、思い切ったように性器をくつろげ、さらに手つきをいやらしくしていく。
琴音「ふあっ。だっ、だめだよ。お兄ちゃん。
あぁ、琴音は、血のつながった……あふあぁ、妹なんだよっ……」