美園「んぐううううぅぅ……はぶあほぉ。ふむあほ。んぢゅっ。んちゅ。んぢゅるるる」
ペニスをすっぽり飲み込んで、美園の口は膣のようにきつくなる。
ノドチンコをぎゅうぎゅうと締めつけつつ、同時に唇も締め付ける。
結果、入口と奥で肉棒が刺激されながら、長いストロークでピストンが巻き起こる。
美園「はむあぁぁっ。んんっ! うっぷ。あぶっ!」
と同時に、美園は銃口をペニスのつけ根のタマ袋にあてがい、引き金に手をかける。
暁生「くっ! うっく!!」
発射はしないはずだ。
そうは思っても、身体が勝手に反応して、ビグリと腰が引きつる。
美園「はむあおぉぉぉ。えおぉ。えお、えおっ。んんっ。あおぉ……」
暁生(なんていやらしい顔してるんだ……新浪もこんな顔をするのか……)
成猫が見せるような、すこし上から目線のしたり顔。それでいて、欲望に正直で、肉棒に魅了されて赤らむ顔。
美園「んぢゅる、ぢゅる……ちゅる……んぢゅるるる!」
暁生「んくっ!」
しかも、フェラチオは加速するように激しくなり、暁生を一方的に責め立てるように、熱心になるばかりだ。
美園「ふむあぁっ! あおぉ……んんっ。んぶっ! んっ!」
没頭していて気づいていないのか、彼女は引き金にかけた指にぐいと力を込めてくる。
美園「はぶっ。んぶっ。はっぷ。んぢゅる。ちゅ。んずずずずず!」
暁生「あっ。ぐっ! んぐっ!」
引き金が半分まで押し込まれた瞬間、彼は恐怖と同時に例えようのない悦楽を覚える。
美園「ふあぁ。んぢゅるるるる。じゅ、じゅるる!」
銃口でキンタマをぐりぐりしながら、フェラはいよいよラストスパートに入っていく。
発射されるか、発射するか。
そういう無言の勢いで追い詰められるのが、暁生の凌辱欲や嗜虐欲を焚きつけていく。
ぐいっ……。
そんな彼に見せつけるように、引き金に更なる力が加えられる。
暁生「だっ。だめです、新浪先生! だめですっ!!」
堪えきれずに暁生が声をあげ、腰を引いてペニスを引きずり出す。
怖いのに、恐ろしいくらいの悦楽が流れ込み、彼のペニスがブルンと跳ね上がる。
美園「はうっ! んっく。ふあぁ、んぶ! ぷふあぁぁ……」
引き金が完全に引かれる。
カチンと銃から金属音が響いたかと思うと、暁生のペニスからおびただしい量の精液が飛び出していく。
びゅる。どびゅっ。びゅっ! びゅるるるる!
彼は未だかつて感じたことのない恍惚の中にいた。
暁生(フェイク……弾は……入ってなかった……)
あれほどの緊張感を強いておきながら、フェイクだったという事実が、なぜだか彼の本能をあらぶらせる。
心の中に、制御不能の感情がわき上がると、亀頭の先端から噴き出す液が勢いを増す。
美園「出せ。ふあぁ。私を……ザーメンまみれにしろ!」
言われるまでもなく、彼は欲望の結晶を噴き出し続ける。
髪に、おでこに、鼻に、頬に。
常に上から目線だった彼女に対するフラストレーションを晴らすかのように、暁生はただただ欲望を開放する。
美園「んぶっ! ふあぁっ。んっ。んぶっ……」
それは美園にとっても、銃でぶち抜かれるよりも、もっとぞくぞくする興奮をもたらした。
美園「ふあっ……んんっ! んっぷ……ふぷあぁ……」
ザーメンパックのぬるぬる感と熱感が美園の身体をしびれさせる。
美園(そうだ……この勢いだ。メスを犯したいと欲する、放出……これが私の求めていたモノだ……)
顔中をべっとりとザーメンに染めた美園は、歯ぎしりをするように悔しそうな顔をする暁生をみやり、恍惚の顔を浮かべる。