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琴音「ひうううううっ……はうっ。んんっ。くふあぁぁ……だ、やっ。あっ。んんっ!」 琴音「おっ、お兄ちゃん! お願いだからやめてっ。こんなのぜったい間違ってる……」
瞳を潤ませ、真剣な眼差しを兄に向ける。彼女の経験によれば、これで兄は大概の場合、願いを聞き入れてくれる。 いわば、実妹ならではの必殺技と言って良かった。 琴音「えっ。ひあううううぅ……くふあぁ。あっ……んんっ!」 だが、兄は妹の訴えを無視して、いや、そんなあざとい思念を罰するように、膣穴にぐいと指腹を押し当てる。 刹那、処女穴がぎゅっとすぼまる。 暁生はそうやって一度だけ強めに刺激をしておいてから、ゆっくりと撫でるように、肉穴のフチをさすり回してくる。 琴音「ふあぁっ。うっく。んんっ……はううっ……」 フリル状の処女膜を覗かせる膣口は、兄の指の……指紋のでこぼこさせ機敏に感じ取り、ピリピリと甘い刺激を沸き立たせる。 弾力のある肉ビラをピチピチとかき分けて、小陰唇の間で円を描くように粘膜をしごき回していく。 琴音「ひあっ! そ、そんなっ! あっく……あっ……んんっ!」 ゴムチューブの突端みたいに盛り上がった尿道口を、ちょんとノックするように刺激し、肉溝にそってぞろぞろといじり回す。 それは、もっと激しく、強く、荒々しくしてもらった方が、抵抗感が生まれて良かった思えるくらい、やけに柔らかなタッチだった。 琴音(やっ。お兄ちゃんの指っ……ヘンだよっ。なんか、おかしいよっ……) 琴音の中にある禁忌の思いが、彼女の中から得体の知れない未知なる感触を沸き立たせる。 指は小さな円を描きながら、クリトリスを避け、膣穴をくすぐったかと思うと、 蟻の戸渡りと呼ばれる、アナル手前をやわやわとしごきたてる。 琴音「ひっ。んんっ……くふっ。やっ。やぁ……あっ……」 身体の中の、エッチなスイッチのありかを探られるようなタッチに、ブルリと強く腰を震わせる。 琴音(だめ。指が……なんか、あぁ、琴音の思った以上に……ふあぁ、エッチだよっ……) |
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