莉子が帰ってくるからと断ったけれど、結局は押し切られてしまった。 もちろん莉子が家に居る時にするよりは良いけれど、それでもここまで長く続けられるのはちょっと。 明愛「はぁ……」 拭いては出し、拭いては出しの繰り返しで、もう既に3回も出している。 そしてダニエルは今また、射精寸前だった。 ダニエル「マム……!」 ドビュッ! ドビュドビュッ! ビュビュビュッ!! 明愛「んんっ……!」 四度目の射精も、かなりの量だった。 これだけ出しているのに、一向に薄まる気配がない。 ダニエルの精力はどこまで底なしなんだろうか。
明愛「はぁ、はぁ……ぅく……っ……!」 気を許すと喘いでしまいそうで、必死になってそれを堪える。 私ではなく、ダニエルにもっと興奮して貰わないと。 明愛「ダニエル君のペニスが入ってるみたいよ……うぅ……」 ダニエル「ドコに入っているみたいなんデスか?」 明愛「ち、膣よっ……んんっ……女性器は、えっと……ヴァギナっ……! んんっ……に、日本語だと……オマンコよ……!」 ダニエル「オゥ……! アキエさんのオマンコに、ボクの……ボクの肉棒が……!」 ダニエルの腰使いは荒々しく、そして力強い。 擦り付けられているだけなのに、私の体が大きく揺さ振られ、本当に挿入されているかのようだった。 明愛「そうよっ……ダニエル君の肉棒が……オ、オチンポが……んんっ……もっと、もっと激しくして……!」 ダニエル「マムッ……! オゥ……うぅっ……ハァ、ハァ……!」 ダニエルは息を荒げて、切羽詰まったような声を上げる。 その腰使いは激しさを増す一方で、着実に射精へと近付いていた。
明愛「んぢゅるっ、ぢゅるるっ、ぢゅぶぅっ! んっ、んっ、んっ!」 もう何度も何度もイかされ捲って、頭は回らなくなっているし、全身汗だくでびしょびしょだ。 でも、何とかダニエルを射精させてあげないと、いつまで経っても終わらない。 明愛「ふぐっ、んんっ、んぶっ! ぢゅるっ、ぢゅぶぶ、ずぢゅる!」 そんな強迫観念、或いは使命感のようなものに衝き動かされ、必死にペニスを舐めしゃぶり続けた。 ダニエル「んちゅぅ、れろれろ、くりゅぅ……ちゅ、ちゅる……」 ダニエルの愛撫も引き続き激しくて、こうしてペニスをしゃぶっている間も、私はずっと達したままだ。 それでもフェラチオを続けていられるのは、多少は感覚が麻痺してきているのかもしれない。 明愛(ああ……またイキそうっ……) 腰の辺りがゾワゾワっとする、尿意にも似た感覚が込み上げてくる。 膣内がきゅっと締まるような、切ない疼きが絶頂の予兆だと、もう嫌と言うほど思い知らされた。
莉子「あ……んんっ……! す、すごく、あうぅ、熱いぃ……はぁ、あぁっ……」 初めて直接触れるダニエルくんのそれは、反射的に手を離してしまいそうになるくらい熱かった。 ダニエル「リコのそのカワイイ手で、ユックリ擦ってミテ」 莉子「こ、擦る、の……? ……ん……はふ、んんっ……!」 正しいやり方なんてよくわからないけど……目の前にある熱いおちんちんを、ゆっくりと手を動かして撫でさする。 ダニエル「フゥッ……! リコ、グッド……!」 莉子(うわ……) 私の手がおちんちんをおずおずと撫でると、ダニエルくんが腰がびくんと震わせて、気持ち良さそうに目を細める。 ダニエルくん、私の手で感じてる……のかな……? なら、もっと……。 莉子「ん、はぁ……ふぅ、あふぅっ……」 ビクビクと震えるおちんちんを宥めるように……ゆっくりゆっくり手を上下させる。 ダニエル「ウゥ、オゥッ……! リコの手、キモチイイ、トテモ……」 まるで私の手が与える気持ちよさに酔いしれるみたいに、ダニエルくんはうっとりとした顔でそう口にする。 こ、こんな手の動きでも、ダニエルくんを気持ち良くしてあげられてるんだ……。 そう思うと、手を動かすことに夢中になっちゃいそう。
明愛「はぁっ、はぁっ! んんっ、んくぅぅぅぅぅっ!!」 もうどれくらい続いているだろう。 私のお腹の上には、見たことも無い量の精液が溜まっている。 胸はもちろんのこと、胸の谷間までもが、その白濁液で埋め尽くされているような状態だ。 ダニエル「ムゥン!」 お互いに汗だくになりながら、延々と肌を合わせ続けている。 私はもうイキすぎて体に力が入らず、ただただダニエルに身を任せているだけだ。 明愛「んあああぁっ! ああっ! あぁんっ! あーっ! あーっ!」 それでも声だけは出るのが不思議だった。 体には全く力が入らないのに、声だけはどんどん大きくなっていく。 明愛(ああ……またイッちゃう……!) そして再び高まってくる絶頂感。 色々なことが脳裏を過るけれど、私はただその流れに身を任せる。 だって、こんなにも気持ち良くされちゃってるんだもの。 明愛(仕方ないわよ……ね?) 言い訳でしかないかもしれないけれど、他にどうすることも出来ない。
ダニエル「マムッ……オオッ、マムッ……ンッ! ンンンッ!」 明愛「あああっ! いいっ! も、もっと……ダニエルっ!」 ダニエル「OK……マム……ンッ! ンンンッ!」 私が淫らに求める程にダニエル君の腰の動きは激しくなってくる。 その度に私のあそこからはグチュグチュというイヤらしい水音が鳴ってしまっていた。 明愛「ああっ……わ、私のあそこが……おまんこが……こんな……あっ、ああっ!」 ダニエル君の腰が大きく突き出される度に、私の身体が大きく跳ねてしまう。 確実にまた絶頂が近づいてきているのを感じながら私は喘ぎ悶えた。 明愛「んんんっ! またイクッ……イッちゃう……あっ! ああっ! はぁんっ!」 私がそう言うとダニエル君も息を荒らげながら呟く。 ダニエル「ボクも……そろそろ……デますネ……マム……またイッパイ……ウッ、ウウッ!」 そしてダニエルくんの抽送は、どんどん激しさを増してきて、何度も私の奥を逞しいモノで叩いてきた。 明愛「はうっ! んんんっ! 奥まで届いて! ズンズン……くるぅ!」 太くて大きなモノが出入りする度に、私のあそこからグポグポと音が鳴り、お腹が膨らんでいくような感じがする。 そして私は一気に高まって、そのまま登り詰めていった。
ダニエル「ぬぢゅっ、ぢゅるる、ぢゅぶっ! ねぶねぶねぶっ! ぢゅるるっ、んぢゅぅ!」 明愛「ひぃんっ! あっ、あっ、あっ、あああああぁぁぁ!」 あれからもう何回ぐらいイかされたんだろう。 思い出そうとしても、頭が上手く回らない。 喘がされ過ぎたせいで、軽い酸欠状態にあるみたいだった。 明愛(も、もう……ダメ……) ベッドもお尻に触れている部分が、お漏らしでもしたかのように、べちょべちょになっている。 そのひんやりとした感触に、羞恥を強く刺激された。 ダニエル「とってもジューシーで、美味しいデス……ぢゅるっ、ぢゅるぢゅるっ、んぢゅぅぅ……!」 明愛「あっあっあっ……! ダメダメぇ……! ひっ、ひああぁぁん!」 もう全身から力が抜けてしまい、絡ませていた脚もだらしなく広がっている。 それでもダニエルに舐めしゃぶられると、その刺激に反応して、腰が勝手に震えてしまった。 明愛「ひぃんっ……! んんっ、んああっ……! も、もう……ゆ、許してぇ……! ひぅっ! んんんぅっ!」 ダニエル「大丈夫デス、大丈夫ー……ぢゅぶ、んちゅぅ、ねぶっ、ぢゅるるぅっ!」 鼻先を擦りつけながら、本当にしつこく舐められる。 大胆なのに、どこか繊細な舌の動き。 明愛(こんなの堪えられる訳ないわ……) そもそも堪えようとすることが、無謀な挑戦のように思えてしまう。 ダニエル「フンフンッ! ぢゅる、んちゅぅ、ちゅぶぶっ! ねぶ、ぬぢゅるぅ……!」 明愛「んんんぅっ! はぁっ、はぁっ! そ、そこは……んきゅぅっ!」 自分でも信じられないような声が漏れる。 夫との行為の中でも出したことの無いような、甘く蕩けきってしまった私の声。 それは間違いなく、ダニエルによって引き出されたものだ。 そしてまた、何度目かの絶頂の波が迫ってくる。 明愛「あっ、あっ、あっ! く、来るっ、きちゃうっ! あああぁっ! ダメっ……ああぁ!」 無駄な努力だと分かっていても、自分から身を委ねることは出来ない。 最後の最後まで気持ちではそれを否定しながら、私はまた絶頂を迎えさせられていた。
莉子「あっ、はあぁんっ……き、きつ……はぅ、んうぅっ……!」 返事も待たずにいきなり挿れられたから、息が止まってしまいそうなほど苦しかった。 けど、前感じた引き裂かれるような痛みはほとんどない。 ダニエル「入ったネ、リコ」 莉子「うっ、うん……ひは、はふ、あんんっ……!」 私を抱えてそう口にするダニエルくんのおちんちんは、まだ中ほどまでしか挿入っていなかった。 私の方はこれだけで、お腹がみっちりと満たされる圧迫感を覚えてるのに……。 ダニエル「動くヨ……フゥッ――!」 莉子「んぁっ――!?」 お腹が引きずられるみたいで苦しい 莉子「ぁっ、んくうぅっ、あぅっ、はうぅぅっ……! こ、これぇっ、あんんっ、ふぁっ、あっうぅんっ……!」 私を抱えたまま、ダニエルくんがゆっくりと腰を動かし始める。 お腹の壁がおちんちんに引っかかって、そのまま引きずり出されて、今度は戻されるようなヘンな感覚。 莉子「はっ、んうぅっ、ひぁっ、あっふうぅっ……! あっ、あぁぁっ、くふっ、あんんんっ!」 ダニエル「フゥッ、リコのナカ、トテモ熱くてグッド、キモチイイ。ンッ、クゥッ!」 ダニエルくんが引き出したおちんちんをまた突き入れると、私の膣内(なか)はそれをずるりと飲み込む。 莉子「あっあぁっ、ひうぅぅんっ! かっ、硬いのぉっ、挿入ってっ、あぅっ、くるうぅっ……!」
ダニエル「ハー……ハー……ムフゥ……」 汗だくのダニエルは幸せそうに、ゆっくりと腰を動かし続けながら余韻に浸っている。 明愛「はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」 注ぎ込まれた精液が、溢れ出している感触があった。 普通なら繋がったままでは溢れたりしない。 でもそれが溢れ出してしまうくらい、大量に注ぎ込まれたということだった。 ダニエル「マム……とっても良かったデス……」 明愛「はぁっ……はぁっ……んっ……」 見上げるとダニエルが幸せそうな表情で私を見詰め、余韻に浸るようにゆっくりと腰を動かしている。 夫に対する罪悪感はあったけれど、ダニエルのそんな表情を見てしまうと、つい気持ちが緩んでしまう。 明愛(もう、そんな顔されちゃったら……) 母性本能を刺激されるのか、それとも女として満たされているせいなのか、ダニエルを責める気にはなれなかった。 明愛(生理も近いし、たぶん大丈夫よね……?) そう自分自身を納得させて、一定の安堵を得ようとする。 絶対ではないと分かっていても、とりあえず不安から目を逸らしたかった。
明愛「んんんんっ! あうっ! んああっ! あううっ!」 私の中でゴムが膨らんで、そこが暖かいのを感じる。 そこにダニーの精液が溜まっているのだと思うと妙に込み上げてくる感じがあった。 ダニエル「ウウッ……オッ……オオッ……アウゥッ……」 それが大きくなってきて、私はこれで終わりだと思い力が抜けてしまう。 それと同時にダニーのペニスもズルリと抜けた。 明愛「はぁぁぁぁ……も、もう……これで……お、終わりよね……」 私が一息つこうとした次の瞬間、また固いモノが私の股間へと押し当てられてくる。 明愛「ひっ!? ちょ、ちょっと! も、もう出したでしょ!」 ダニエル「No! まだ出してないデス」 いや、絶対に出してるでしょ。その感触は間違いなくあったし。 そう思っているとダニーはまた大きなモノを私に挿入してきた。 明愛「んんんっ! ま、また……入ってきて……あっ、ああっ」 でも明らかな違和感が、さっきとは違うんだけど。 この生々しい熱さって、まさか。 明愛「ダ、ダニー、まさかゴム……してないの!?」 そんな私の言葉にダニエルはしれっと返してきた。 ダニエル「No、まだ出していないから、ゴムしてマス」 そう言ってダニーはまた腰を前後に振り始めてくる。 明愛「んんんっ! やっ……ああっ! ダメッ……待って……んっ、んんっ!」 私がそう訴えてもダニーは腕を掴んで動けないようにすると、何度も腰を突き上げてきた。
明愛「はぁ、はぁ……んんっ……くっ……はぁっ……!」 享「そんなに激しくするものなのか?」 黙っていた夫も、流石に私のことを心配してくれた。 明愛「くっ……んんっ……! これも、体が温まってきてるからよっ……んんぅっ……!」 享「へぇ……」 そう呟く声には、まだ私を心配しているような響きが感じられる。 ここで何て答えたら、夫を誤魔化せるだろうか。 明愛(心配かけてごめんね……なんていったら、逆効果かしら……) 逆に裏を読まれてしまうかもしれない。 明愛「はぁ、はぁ……心配してくれて……んんっ……あ、ありがとうっ……んくっ……!」 だから敢えて、そんな感じでお礼を言ってみた。 享「あ、うん……まあ、大丈夫なら良いんだけどさ……」 いきなりのお礼に、夫は意表を突かれた様子で、戸惑っているのが分かる。 おかげで訝しむことも無くなったようだ。 でも本音を言えば、私はもうそれどころじゃない。 明愛「くっ……んんっ……! はぁっ、はぁっ、はぁっ……!」 夫には悪いと思うけれど、声を押し殺したセックスに、今にも達しそうになっていた。 夫との電話よりも、ダニエルとのセックスの方に夢中だなんて。 そこからはもう満足に返事をすることも出来ず、頭の中が真っ白になる感覚と共に、私は絶頂を迎えていた。
このままだと本当に、思い切り喘がされてしまう。 するとダニエルもそれに気付いたのか、水着のブラを引き寄せるようにして、それを私の口に咥えさせた。 明愛「んんっ、んむぅっ! ふぐっ、んふぅっ!」 これ幸いと、必死にそれを噛み締める。 そうしていれば何とか、漏れそうになる声を抑えることが出来た。 ダニエル「凄くイイですよ、アキエ……!」 でも気を許したらブラを離して、思い切り声を響かせてしまう。 そう危機感を覚えるくらい、ダニエルの腰使いは激しかった。 明愛「ぅんっ、んふっ! んっ、んっ、んっ! んんんっ、んんぅ!」 咥えさせられたブラを噛み締め、懸命に声を堪え続ける。 一瞬でも気を許したら、きっと思い切り喘いでしまう。 明愛(ダメ……それだけはダメ……!) それが原因で騒ぎにでもなったら、絶対に夫と娘にも気付かれてしまう。 でも声を必死に堪えていても、快感は右肩上がりで高まってくる。 明愛「ふぐっ……! んっ、んんっ、んふぅ……!」 私はブラを咥えたまま、達しそうになっていることを、必死にダニエルへ訴えかけた。 するとダニエルはそれに頷き、自分の射精も近いことを告げてくる。 ダニエル「ボクも出そうです、アキエ……! だから、このままイッてイイですよ……」 ダニエルはそう囁きながら、更に腰使いを加速させる。