静波「うくああああぁ!」 下半身が大きく跳ね上がると、静波の肉口が食いしばるようにヒクつき、一筋になった愛液がとろとろと垂れ落ちていく。 静波が身悶えながら絶頂する。 小さな波と大きな波が入り交じり何度も快楽の極みに身体をよじる。 今度の絶頂はことのほか長かった。まるで、悪夢のように………。 静波「ひっ。ああぁ、もうだめっ。またっ、い、くあああああっ!」 すでに数度の絶頂を経験した静波だったから、その波を押し戻すことなど到底出来なかった。 静波「くあぁっ」 背筋をピンと伸ばし、したたかに震えた後、ぐにゃりと力を緩めて身をくねらせる。 その姿が、もはや淫に染まっている。身体は快楽を受け入れているのだ。 静波「らめっ。もう、だめぇっ!」 静波は絶頂した。口を半開き、舌をねろねろさせていた。 破魔邪乃巫女ではない。もはや、女の表情だった。 静波「うぐっ……ぉ……」 何度も何度も絶頂を繰り返した静波は、ぐったりと身をうなだれさせる。 女性器全体が腰ごとのたくり、最後に凍えたように硬直する。 静波「らっ……くふっ!あぁ…」 今度の絶頂は強烈だったようだ。 静波は声すら発することも出来ずに、身を震わせて快楽の極みに怯えていた。 + 前へ + + もどる + + 次へ + |